インドビザセンターのブログ
2016.12.09
ご質問の多い、インドへ行かれる際の予防接種についてご説明いたします
インド渡航前に受けておきたい予防接種
インドに渡航される方には、下記の予防接種が推奨されています。
- A型肝炎
- 腸チフス
- B型肝炎
- 破傷風
- 日本脳炎
- 狂犬病
滞在期間や地域などによって、推奨される予防接種は意見が異なる部分ではございますが、在インド大使館の情報を参考に記載させていただいております。
どの予防接種を受ければ良いのでしょうか?
赴任や移住などの長期(1ヵ月以上)滞在の場合
- 接種すべき:A型肝炎、腸チフス
- 接種が望ましい:B型肝炎、破傷風、日本脳炎、狂犬病
旅行や出張などの短期滞在の場合
- 接種すべき:A型肝炎、腸チフス
- 目的地や形態に合わせて検討すべき:B型肝炎、破傷風、日本脳炎、狂犬病
いつから予防摂取を受ければ良いのでしょうか?
予防接種の種類によっては2、3回接種する必要がありますし、また、接種から効果が出るまでに数週間かかるものもございますので、少なくとも4~6週間前には、その予防接種を受けるのかを決めることをお勧めいたします。
どのように予防接種を受ければ良いのでしょうか?
予防接種の選択に関するご相談
日本の各地検疫所では電話での相談に応じております。
又は、お近くのトラベルクリニックや旅行外来、渡航外来にてご相談ください。
予防接種実施機関の探し方
検疫所で実施する
海外渡航者向けワクチン接種検疫所リストをご参照ください。
※全て予約制となっておりますので、ご注意下さい。
予防接種実施機関データベースで検索する
予防接種機関データベースをご参照ください。