インドビザセンターのブログ

2017.02.28

インドで1050の村に無料Wi-Fiを設置する「デジタル・ビレッジ」計画が始動!

昨年11月、突然の発表により高額紙幣が廃止になったインドで、キャッシュレス社会を促進させる為のインフラ整備政策として、1050の村に無料Wi-Fiを敷設する政策が発表されました。

この計画によると、6200万ドル(約69億8000万円)の予算をかけ、2017年の8月までに1050の村に無料のWi-Fiスポットを設置し、誰もが携帯端末でネットを利用できる環境を整えるだけでなく、ネットを介した教育、医療サービスや住民に対するIT教育も行なっていく予定です。

インドのモディ首相は高額紙幣を廃止する原因として、偽造紙幣や不法蓄財、また、ブラックマネーなどの根絶を挙げ、キャッシュレス社会に近い「小キャッシュ社会」を目指そうと呼びかけ、その実現のため25万を超える村々へ光ファイバー網を整備する計画も進行しております。

現段階ではネット環境に不安を感じるインド旅行ですが、どこでも快適にネット環境が整うのは以外に早いのかも知れません。

そんなインドへのご旅行や出張にはビザが必要となりますが、煩わしいビザ取得の代行を、ぜひインドビザセンターをご用名ください。

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